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まずは「知る事」から始まる

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2025年6月、アメリカ政治が突如ざわめきました。

ニューヨーク市長選の民主党予備選で、民主社会主義者を自称するゾーラン・マムダニが圧勝。するとトランプ大統領がTruth Socialに次々と投稿を重ね、「アメリカは絶対に共産主義国家にはならない!」と叫び、マムダニを「100%の共産主義者」と断言しました。

そして極め付きの一手が、1960年に収録されたJFK(ケネディ大統領)の映像のリポストです。

「内側から我々を破壊しようとする者たちから身を守れ」

MAGAアカウントが付けたキャプションはこうでした。 「JFKは、共産主義をアメリカで止めなければ内部から国を破壊すると語っている。これが彼らの計画だ。

——でも、ちょっと待ってください。

JFKは民主党の大統領です。その言葉が、民主党の候補を「敵」と呼ぶために使われている。これは単なる皮肉でしょうか? それとも、現代の情報戦における「死者の権威を利用する」という意図的な戦術なのでしょうか?

実はJFKのこの演説、冷戦期のソ連の脅威を念頭に置いたものであり、「秘密結社」を告発したものでも何でもありません。文脈ごと切り取られた言葉が、全く別の「武器」に作り変えられているのです。

本物の映像を使って、嘘をつく——これが現代の情報操作の最も巧妙な形です。

「共産主義者が動き出した」という劇的な物語の陰で、民主社会主義と共産主義の違い、JFK演説の本来の意味、マムダニの実際の政策内容といった「地味だが重要な事実」は静かに消えていきます。

そしてこれは、アメリカだけの話ではありません。

本文では、なぜ「内部からの浸透」という物語がこれほど人を動かすのか、SNSが加速させる「文脈の蒸発」とは何か、そして日本社会への示唆まで、徹底的に深掘りしています。

情報は常に、誰かによって選ばれ、編集され、届けられます。あなたが「なるほど」「腹が立つ」と感じた瞬間こそ、一度立ち止まるべき瞬間かもしれません。

JFKはかつてこう言いました。「内側から我々を破壊しようとする者に気をつけろ」と。では今、本当に「内側」にいる脅威とは何なのか——その答えを他の誰かに決めさせてはいけません。

https://note.com/taka_peace369/


上城 孝嗣

日本を愛する人と繋がりたい🇯🇵🌸毎日「気づき」を提供するために発信中! 嘘を教える教育や、メディアに破壊され続けてきた日本人の魂。まずは何事にも好奇心を持ち、世界にも目を向ける事。これまで知らなかった多くの事を学ぶと全てが繋がって真実が見えてきます。 「知らないのは恥ではない、知ろうとしないのが恥である」

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