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まずは「知る事」から始まる

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あなたは今日、スマホを何のために開きましたか?

「情報収集のため」「連絡のため」——そう答えたなら、一度立ち止まって考えてみてください。その「ため」という言葉、本当に自分で決めましたか?

1969年、三島由紀夫は全共闘の学生900人が詰めかけた東京大学の討論会に、たった一人で乗り込みました。右翼の大作家と左翼の過激派学生。水と油のはずの両者が、その夜、奇妙な「共鳴」を経験します。その焦点となったのが「机のバリケード」をめぐる、ある哲学的な問答でした。

教室の机は「勉強するためのもの」です。でも学生たちはそれを積み上げ、バリケードに変えた。三島はその行為の中に、単なる反抗ではなく、物が「与えられた用途の檻」から解放される瞬間を見出しました。

これは遠い昔話ではありません。

スマホは「つながるためのもの」として設計されていますが、その実態はあなたの行動データを収集し、感情を管理し、特定の情報環境に閉じ込めるシステムかもしれない。内部告発によって暴かれたように、SNSのアルゴリズムは「分断と怒りを煽るコンテンツ」を意図的に優先表示するよう設計されていました。

あなたが「自分の意志で使っている」と思っているその道具は、本当に、あなたのものですか?

三島が抱え続けた問いも、同じ根を持っています。「言葉(認識)だけで満足し、行動しない人間は、結局システムに飼いならされたままだ」——その葛藤が、最終的に彼を割腹自決へと導いた事実は重く響きます。

そして最も不快な問いはこれです。この文章を読んで「なるほど」と思ったとして、あなたはその後、何をしますか?「いいね」を押して、次の記事へ——それ自体が、三島の言う「認識者の罠」ではないのか。

本編では、三島と全共闘の対話を起点に、「物の用途と権力の関係」「生産関係が奪う野性」「認識と行動の乖離」という三つの視点から、現代日本人が気づかぬまま飼いならされている「静かな洗脳」の構造を解き明かします。

あなたの机は、今日も誰かの論理でそこにあります。

https://note.com/taka_peace369/


上城 孝嗣

日本を愛する人と繋がりたい🇯🇵🌸毎日「気づき」を提供するために発信中! 嘘を教える教育や、メディアに破壊され続けてきた日本人の魂。まずは何事にも好奇心を持ち、世界にも目を向ける事。これまで知らなかった多くの事を学ぶと全てが繋がって真実が見えてきます。 「知らないのは恥ではない、知ろうとしないのが恥である」

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