蛇口をひねれば水が出る。道路を走れば、目的地にちゃんと着く。
私たちが「当たり前」だと信じて疑わない日常は、実はとても危うい土台の上に成り立っています。
イギリスのある首相はかつてこう言いました。「インフラが二流になれば、国も二流になる」と。
かつて世界一と称された日本のインフラは今、先進国の中で”唯一”投資を減らし続けるという、異常な道を歩んでいます。2040年には、道路橋や上下水道など主要インフラの約半数が、建設から50年を超えるという予測も出ています。
なぜ日本だけが、この世界的な潮流から逆走しているのでしょうか。
その答えは、単なる「財政難」という一言では片付けられません。「公共事業」と「インフラ」という言葉の致命的な混同。伊勢神宮の式年遷宮に象徴される、日本人特有の「形は変えるが、やり方は変えない」気質。そして、財務省の論理だけが独走してしまう、行政機構そのものの機能不全。
これらが複雑に絡み合いながら、私たちの足元で「静かな崩壊」を進行させているのです。
1995年以降、日本の世帯所得の中央値は130万円以上も減少しました。この現実は、決して他人事ではありません。
次の世代に、崩壊したインフラと貧しさが定着した「二流の国」を引き渡してしまうのか。それとも、今ここで気づき、行動を変えるのか。
その分かれ道は、実はもう目の前まで来ています。
本編では、元国土交通省道路局長の知見をもとに、この危機の正体を5つの視点から徹底的に掘り下げています。あなたの「当たり前」が、実はどれほど脆い土台の上にあるのか——ぜひ本編で確かめてみてください。
https://note.com/taka_peace369/














