loader image
Skip to content

まずは「知る事」から始まる

Menu

出世のため。お金のため。誰かに認められるため。

私たちは大抵、何かを「得たくて」動いています。それ自体は悪いことではありません。でも、もし目の前に「命もいらない、名誉もいらない、地位もお金もいらない」という人が現れたら、あなたはどう感じるでしょうか。

きっと、少し不気味に思うはずです。何を差し出しても、その人を動かすことができない。こちらの持っているカードが、一枚も通用しないからです。

幕末、まさにそういう人物がいました。山岡鉄舟です。江戸城総攻撃が目前に迫るなか、彼は護衛もろくに連れず、たった一人で敵陣に乗り込み、総大将・西郷隆盛と対峙します。

正気の沙汰ではありません。斬られても文句は言えない状況です。それでも鉄舟は恐れることなく交渉に臨み、この会見が、後の江戸無血開城――百万人ともいわれる江戸の民の命を救う決着――への道を開くことになります。

なぜ、この大役を果たせたのが鉄舟だったのか。

答えは、彼が「失うものに執着していなかった」からだと思います。地位が欲しいわけでも、手柄を立てたいわけでもない。ただ、無用な戦を避けたい、それだけの一心で敵陣に飛び込んでいったのです。

この鉄舟を評して、西郷隆盛はこう言いました。

命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るもの也。 此の始末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり。

一見、悪口にも読めるこの言葉。しかし読み解いていくと、これが最大級の賛辞であることが分かります。損得で動く人は、褒美や地位で御することができます。でも、何もいらない人には、それが一切通用しない。だからこそ、本当の危機においては、この「損得で動かない人」だけが頼りになるのです。

これは、幕末の一逸話として片付けてしまうには、もったいない話です。

あなたの職場にも、損得抜きで「これが正しいから」と動く人がいないでしょうか。そして、あなた自身は、地位や評価を犠牲にしてでも「正しい」と言えるでしょうか――。

本編では、鉄舟の生き方から見えてくる「執着を手放すこと」の意味、そして西郷隆盛という「見る目」を持った人物との関係性まで、じっくり深掘りしています。読み終える頃には、あなたの「頑張る理由」そのものが、少し揺さぶられているかもしれません。

続きはこちらから。

https://note.com/taka_peace369/

上城 孝嗣

日本を愛する人と繋がりたい🇯🇵🌸毎日「気づき」を提供するために発信中! 嘘を教える教育や、メディアに破壊され続けてきた日本人の魂。まずは何事にも好奇心を持ち、世界にも目を向ける事。これまで知らなかった多くの事を学ぶと全てが繋がって真実が見えてきます。 「知らないのは恥ではない、知ろうとしないのが恥である」

人気記事ランキング

Sponsor