「消費税は社会保障のため」「借金は真面目に返すのが日本人らしい美徳」——そう信じて疑ったことはありませんか。
実はこの”常識”、元国土交通省技監という、日本のインフラの現場を何十年も見つめてきた男が「データの裏付けのない、ただの文学的な気分の議論だ」と、バッサリ斬り捨てているのです。
驚くべきはその中身です。G7諸国がインフラ投資を軒並み1.8倍以上に増やす中、日本だけがまさかの0.6倍。青森から鹿児島まで、完全に4車線以上でつながる幹線道路はたったの1本しかないという衝撃の事実。物流も人の流れも、静かに、でも確実に、この国の中で滞り続けているのです。
そして「国の借金1000兆円」という見出しの裏に隠された、資産と赤字をわざと一括りにするカラクリ。かつて「コンクリートから人へ」の掛け声とともに、公共事業=悪というイメージが、いつの間にか私たちの頭の中に刷り込まれてはいなかったでしょうか。メディアが繰り返す数字は、本当にそのまま信じていいものなのでしょうか。
さらに、理数教育の授業時間が20年でごっそり削られ、博士号を取る人の数までG7で唯一減少しているという、静かに進行する”知的な衰退”。論理より空気で物事が決まる国に、果たして未来を託せるのでしょうか。
そして極めつけは、世界中どこを探しても、借金を律儀に「現金」で返し続けているのは日本だけだという、驚愕の事実です。他の国はとっくに賢く「借り換え」で未来へ投資しているというのに——。震災のたびに繰り返される「復興増税」という論理も、本当に必然だったのでしょうか。あのとき、学者たちはいったい誰のために語っていたのでしょう。
消費税、インフラ、借金報道、教育、そして財政運営——バラバラに見えるこの5つの話は、実はひとつの糸でつながっています。この国はいったい、いつから「数字」ではなく「空気」で動く国になってしまったのでしょうか。5つの盲点をたどっていくと、見えてくるのは、私たちが知らないうちに刷り込まれてきた”デタラメ”の正体です。
あなたが信じてきた常識、この記事を読んだ後もまだ、同じ顔をしていられるでしょうか。続きは本編にて、たっぷりとお伝えしています。
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