「非武装中立なんて夢物語」「赤字なんだから民営化は当然」——そう言い切って、思考を止めてしまったことはありませんか。
今から40年ほど前、テレビの討論番組で、ある論客が驚くべき主張を展開しました。上岡龍太郎さんです。
彼は、軍事力を持てるだけの実力を持ちながら、あえてそれを選ばない「非武装中立」を、単なるきれいごとではなく、国家としての一つの美学として語りました。理想を掲げ、そこに向かって現実を作り変えていくことこそが政治だ、と。
さらに彼の視点は、当時話題になっていた国鉄の民営化議論にも向かいます。「自衛隊は黒字を出しているのか」「消防署は黒字を出しているのか」——答えはすべて「ノー」です。それなのに、なぜ国鉄だけが「赤字」だと糾弾されたのか。答えは驚くほどシンプルでした。
「あれは金を取るから、みんな赤字だと思うんです」
そして話は、明治43年、国家が国民と交わしていた、ある”忘れられた約束”へとたどり着きます。
同席していた論客はこれを「論理の飛躍」と評しました。でも、この飛躍こそが、今の私たちに欠けている何かを映し出しているのかもしれません。
「効率」や「採算」という物差しだけで、公共の価値を測り続けていいのでしょうか。理想を語ることを、いつから私たちは諦めてしまったのでしょうか。
40年前の言葉が、令和の今、なぜこれほど胸に刺さるのか。その答えを、続きでじっくりと紐解いていきます。
https://note.com/taka_peace369/
上岡龍太郎の憲法9条論「非武装・中立はロマン」
— 🌸上城孝嗣 (@taka_peace369) July 15, 2026
「非武装中立なんて夢物語」「赤字なんだから民営化は当然」そう言い切って、思考を止めてしまったことはありませんか?
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