フォーの香り、活気ある夜市、急成長を続ける経済——。私たちがベトナムに抱くイメージは、いつも明るく前向きなものばかりです。
けれどその賑わいのすぐ隣で、半世紀以上も声を上げられずにいる人々がいることを、あなたは知っていますか。
彼らの名は「ライダイハン」。ベトナム戦争のさなか、韓国軍兵士とベトナム人女性の間に生まれた子どもたちです。多くは望まれない形でこの世に生を受け、戦後は「敵の顔」を持つ存在として、差別と貧困の中を生きてきました。今もなお、その苦しみは2世、3世へと引き継がれています。
正確な被害者数さえ、いまだにわかっていません。1,500人という報道もあれば、3万人を超えるという推計もあります。この「数字の幅」こそが、この問題がどれほど長く歴史の闇に置き去りにされてきたかを物語っています。
韓国の歴代大統領は、たびたび「遺憾」を口にしてきました。しかし、それは本当の意味での謝罪と言えるのでしょうか。そしてなぜ、被害を受けたはずのベトナム政府までもが、この問題に沈黙を続けているのでしょうか。
2019年、ロンドンにひとつの像が建てられました。母と子を象ったその像は、私たちに静かに問いかけます——「あなたはこの事実を、知らなかったことにしますか」と。
戦争が終わっても終わらなかった、もうひとつの物語。その続きを、ぜひ本編で確かめてください。
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あなたは知っていますか?ベトナムの片隅で今も続く「もう一つの戦争」ライダイハンという名の消えない傷。… pic.twitter.com/kdgZCpD8hn
— 🌸上城孝嗣 (@taka_peace369) July 22, 2026














