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まずは「知る事」から始まる

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「自由になりたい」。

誰もが一度は口にする言葉です。でも、少し考えてみてください。あなたが「自由だ」と感じる瞬間、それは本当に自由なのでしょうか? それとも、「自由だ」と思わされているだけなのでしょうか?

近代日本の哲学者・九鬼周造はこう言いました。

「人間は自己の運命を愛して運命と一体にならなければいけない。それが人生の第一歩でなければならない」

一見すると「諦めろ」と言っているように聞こえます。でも、これは全く逆の意味を持つ言葉です。

実は「自由」という概念、歴史的に見ると非常に都合よく使われてきた側面があります。産業革命によって農民は「自由」に職を選べるようになりました。しかし彼らが手に入れたのは、故郷も共同体も失ったうえで「労働力を売る自由」だけでした。そして現代はどうでしょう。「自由な生き方」を学ぶセミナーに通い、「自分らしいライフスタイル」のためにSNSのフォロワーを増やし、「自由になるための投資」を始める――。これは「自由」というパッケージに包まれた、新しい消費行動ではないでしょうか?

九鬼が『「いき」の構造』で示した「粋(いき)」の美学は、しがらみからの逃脱ではなく、しがらみの中に美を見出すことでした。「嘘と知りてもほんまに受けて」――幻想だとわかって、それでもその場に全力で存在する。これは敗北でも諦めでもなく、成熟した精神の姿です。

人が本当に求めているのは「自由」ではなく「意味」なのかもしれません。

そして九鬼はこう叫びます。

「そんなことはもう、問うても仕様が無いことじゃないか? そんなことより、舞おう! 舞いだ! 踊るのだ!!」

自由か宿命かを問い続けることより、今この瞬間に全力で生きること。あなたに与えられた偶然を、愛せるかどうか。

続きはこちらで。

https://note.com/taka_peace369/

上城 孝嗣

日本を愛する人と繋がりたい🇯🇵🌸毎日「気づき」を提供するために発信中! 嘘を教える教育や、メディアに破壊され続けてきた日本人の魂。まずは何事にも好奇心を持ち、世界にも目を向ける事。これまで知らなかった多くの事を学ぶと全てが繋がって真実が見えてきます。 「知らないのは恥ではない、知ろうとしないのが恥である」

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