loader image
Skip to content

まずは「知る事」から始まる

Menu

10年以上、自然農を続けてきたかーびーさんが最初に抱いていたイメージは「農薬も肥料も一切使わず、ストイックに頑張る農業」でした。
でも実際に畑と向き合い続け、10年目にふと気づいたのは、まったく逆の発想だったのです。

「してはいけない」ではなく、「やらなくて良くなっていく」——これが自然農の本質でした。

きっかけは、畑でもない空き地に並ぶモグラ塚。
「何もしなくても、土は耕されてるじゃないか」
その一瞬で、10年分の経験がパチッとつながりました。自然界はすでに動いている。人間が無理に耕さなくても、草を生やさなくても、生き物たちが勝手に土を豊かにしてくれる。福岡正典さんが提唱した4大原則——

  1. 耕さない
  2. 農薬を使わない
  3. 肥料を使わない
  4. 草を取り切らない

——は、ただの「禁止事項」ではなく、自然が向かう「ゴール」だったのです。

この4つは、互いに深く結びついた一つのサイクルです。
草を生やせば根が土を柔らかくし、微生物や虫が集まり、モグラや鳥がさらに土を耕す。虫や枯れ草が自然の肥料になり、多様な生き物がバランスを取って害虫を抑え、季節の草と野菜が交互に育つ。
結果、「肥料をやらなくても」「農薬を撒かなくても」「草を全部取らなくても」良くなっていく——好循環が勝手に回り出すのです。

もちろん、最初から「何もしない」ではうまくいきません。
土がまだ貧弱なうちは、植物性の有機物を「呼び水」として少し投入するのがコツ。井戸のポンプに最初だけ水を入れるようなもの。一度循環が動き始めれば、あとは自然がほとんどやってくれます。

かーびーさんが最も影響を受けた福岡さんの言葉は、「いかにして昼寝する時間を増やすか」。
汗だくで毎日畑に縛られる必要はない。草と虫と菌と動物、そして四季の力を味方につければ、放っておいても食べ物が育つ畑が実現します。

特に自給農には最適です。商業栽培のように安定した出荷を求めなければ、旬に合わせ、品種を分散させ、リスクを分散できる。自分の家族が食べる分だけを、楽に、確実に手に入れられる——それが自然農の真価です。

10年続けた今も畑は発展途中です。
でも確実に「やらなくて良くなる」実感が増え、土が生き生きと育っているのを感じます。

この記事では、モグラ塚から始まった気づき、4原則のつながり、最初の一歩のコツ、そして「自然生態系を利用する」本当の意味までの実体験を詳しくお伝えします。
「自然農って難しそう…」と思っている方も、「もう少し楽に畑をやりたい」と思っている方も、ぜひ最後まで読んでみてください。
きっと、あなたの畑づくりのイメージが、180度変わるはずです。

https://note.com/taka_peace369/

上城 孝嗣

日本を愛する人と繋がりたい🇯🇵🌸毎日「気づき」を提供するために発信中! 嘘を教える教育や、メディアに破壊され続けてきた日本人の魂。まずは何事にも好奇心を持ち、世界にも目を向ける事。これまで知らなかった多くの事を学ぶと全てが繋がって真実が見えてきます。 「知らないのは恥ではない、知ろうとしないのが恥である」

Sponsor

人気記事ランキング