学校で「世界四大文明」と教わったあの常識、実は世界でほぼ日本だけが今も教え続けている、明治時代生まれの”古い仮説”にすぎないとしたら――あなたはどう感じるでしょうか。
群馬県・岩宿遺跡から出土した約3万5000年前の磨製石器。人間にしか作れないこの高度な道具において、日本列島は世界でもかなり早い段階にいたことが分かってきています。さらに青森県・大平山元I遺跡からは、1万5500〜1万6500年前とされる世界最古級の土器の痕跡も見つかっています。
一方、これに対抗した中国側の「2万年前の土器」説には、検証プロセスをめぐる不可解な点も指摘されているのです。
そして言語学の視点からも、日本語は中国語とは基礎語彙からして異なる、独自に進化を遂げてきた言語であることが明らかになっています。
漢字や仏教は、あくまで後から乗せられた装飾にすぎなかったのかもしれません。私たちが信じてきた「文明は大陸から島国へ流れてくる」という常識は、本当に正しいのでしょうか。教科書が語らない、もうひとつの日本の物語を、この記事でひもといていきます。
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