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まずは「知る事」から始まる

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あなたは本当に「選んでいる」のか?

選挙のたびに同じ光景が繰り返されます。テレビでは与野党が激しく罵り合い、SNSでは「右か左か」「自民か立民か」という熱狂が渦巻く。そして翌朝、結果が出る。何かが変わった気がして、でも1年後には何も変わっていないことに気づく。

この繰り返しに、あなたはもう気づき始めているはずです。

三島由紀夫は1970年に自衛隊市ヶ谷駐屯地で命を絶ちましたが、死の直前まで一貫してこう言い続けていました。「奴らの手には乗るな」と。彼が言う「奴ら」とは特定の政党ではありません。戦後体制そのもの、つまり日本を覆い尽くす見えない支配構造のことです。


自民党も共産党も「同じ劇団の役者」である

三島はこんな言葉を残しています。

「敵っていうのは政府であり、自民党であり、つまり戦後体制全部です。共産党も、社会党も同じです。僕にとっては共産党と自民党と同じもんですからね。偽の象徴ですから」

当時これを聞いた人々の多くは「過激な発言だ」と一笑に付しました。でも今、この言葉を冷静に眺めると、恐ろしいほどの先見性があることがわかります。

自民党が長期政権を維持し続け、野党はその「対立軸」として存在し続ける。この構図は、対立しているように見えて、実は同じOSの上で動いているんです。自民党が暴走すれば野党が批判し、世論のガス抜きが起きる。しかし根本的なシステムは一切変わらない。これは偶然ではなく、構造として設計されていると考える方が自然です。

実際、日本の戦後体制はアメリカによる占領政策の延長線上にあり、憲法から教育、メディアに至るまで「反日・自虐」の枠組みが丁寧に埋め込まれてきました。自民党はその枠組みを守る番人であり、既存野党はその枠組みをさらに強化しようとする存在です。「右と左で戦っているふり」をしながら、どちらも同じ方向に日本を引っ張っている。これが三島の言う「偽の象徴」の正体です。


グローバリストという「見えない脚本家」

さらに深掘りすると、この劇団には脚本を書いている存在がいます。

世界経済フォーラム(WEF)やIMF、世界銀行、BIS(国際決済銀行)といった国際機関は、表向きは「協調と繁栄のための組織」として機能しています。しかし実態は、グローバルなエリート層が各国の政策を誘導するためのインフラです。「You will own nothing and you will be happy(あなたは何も所有せず、それでも幸せだろう)」というWEFの有名なスローガンは、もはや陰謀論ではなく公式の文書に記されていた言葉です。

日本においては、自民党政権がその意向を忠実に実行してきた側面があります。移民政策の拡大、農業・医療の市場開放、デジタル監視社会の推進──これらは「日本のため」という名目で進められながら、その実態はグローバル資本が求めるレールの上を走っているんです。

そしてメディアはその「劇」を中継するだけの装置です。大手紙やテレビが政府批判をしているように見えても、それはシステムが許容した範囲内の批判に過ぎません。本当に核心を突く言論は、静かに消えていきます。三島もそれを知っていたからこそ、言葉ではなく「行動」を選んだのかもしれません。


「利用されてやる」という逆転の発想

では、私たちはどうすればいいのか。

三島が示唆していたのは、短絡的な拒絶でも逃避でもありませんでした。むしろ「利用されていることを100も承知で、逆に利用し返せ」という冷徹な戦略です。

敵のメディアで書き、敵が払う原稿料を受け取り、その金で牙を研ぐ。表面上は体制の土俵に乗っているふりをしながら、内側では一切の精神的独立を手放さない。これは卑怯な妥協ではなく、巨大なシステムに対する個人の知的ゲリラ戦です。

重要なのは「どれほど深くシステムに関わったとしても、自分の魂の核を売り渡さないこと」です。相手がコントロール下に置いたと確信した瞬間にこそ、こちらは最も自由であるべきなんです。


今、三島の言葉を受け取るということ

日本をここまで凋落させてきたのは、間違いなく自民党の長期的な政策失敗です。少子化、経済停滞、教育の劣化、地方の過疎化──これらはすべて「結果」です。そしてその自民党を存続させてきた構造的な共犯者が、対立を演じ続けてきた既存野党とメディアです。

三島由紀夫は50年以上前に、この茶番の全体像をすでに見抜いていたんです。

「偽の象徴」に踊らされず、「奴らの手に乗らない」という固い意志を持つこと。それは政治的な立場の話ではなく、自分の思考を誰かに明け渡さないという、最も根本的な人間的尊厳の問題です。

あなたは今日も、誰かが用意した「選択肢」の中から選ばされていますか?それとも、その選択肢の外側に立つ勇気を持ちますか?

三島の問いは、今もまだ答えを待ち続けています。

上城 孝嗣

日本を愛する人と繋がりたい🇯🇵🌸毎日「気づき」を提供するために発信中! 嘘を教える教育や、メディアに破壊され続けてきた日本人の魂。まずは何事にも好奇心を持ち、世界にも目を向ける事。これまで知らなかった多くの事を学ぶと全てが繋がって真実が見えてきます。 「知らないのは恥ではない、知ろうとしないのが恥である」

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