目次:Contents
医師が「ビッグ・キル」と呼んだもの
カナダの著名な病理医、ロジャー・ホドキンソン博士をご存じでしょうか。
アルバータ大学で医学を修め、ケンブリッジでも研鑽を積んだ正真正銘のエリート医師です。その博士が、COVID-19ワクチンについてこう言い放ちました。
「私はこれをビッグ・キルと呼んでいます。私たちは医学史上最大の殺戮を目の当たりにしました」
過激に聞こえるかもしれません。でも、この言葉を「陰謀論者の戯言」として片付ける前に、少し立ち止まって考えてみてほしいのです。
医師たちは、なぜ黙っていたのか
ホドキンソン博士が最も強く批判するのは、政府よりも「医師たち自身」です。
医師には「プリムム・ノン・ノセレ(まず害をなすな)」という鉄の掟があります。そしてもうひとつ、「インフォームドコンセント(十分な説明に基づく同意)」という原則が存在します。患者に対して、あらゆるリスクを正直に伝えた上で、同意を得てから治療を行う――これは医療倫理の根幹です。
では、mRNAワクチンの接種勧奨において、これは守られていたでしょうか。
博士はこう問いかけます。
「妊婦の目を見て、この実験的な製品が安全だと言うなんて、どうしてできるのですか?!」
実際、mRNAワクチンは緊急使用許可(EUA)のもとで接種が進められた、臨床的にはまだ”実験段階”の製品でした。長期安全性データは、接種が推奨された時点では存在していなかったのです。
それにもかかわらず、多くの医師が「安全です」「有効です」と断言し、妊婦にも推奨しました。その背景には何があったのでしょうか。
陰謀論として笑い飛ばせない、いくつかの疑問
ここで少し視野を広げてみます。
製薬大手ファイザーやモデルナは、パンデミック期間中に前例のない利益を上げました。ワクチン接種者数が増えるほど、彼らの株価は上がる構造になっていました。そして各国政府は、製薬会社との契約において「副作用に対する免責条項」を認めていたことが後に判明しています。
つまり、何か問題が起きても、製薬会社は法的責任を問われない仕組みが最初から作られていたのです。
さらに気になるのは、ワクチンに疑問を呈した医師たちへの対応です。ホドキンソン博士のような声を上げた医師たちは、SNSでアカウントを停止され、メディアから「反ワクチン」のレッテルを貼られ、一部は医師免許の停止処分すら受けました。
科学において、反論や議論は本来歓迎されるべきものです。しかし、パンデミック下ではそれが「危険な情報」として検閲されました。これを「適切な情報管理」と見るか、「都合の悪い声の封殺」と見るか――あなたはどう判断しますか。
日本でも始まった「妊婦へのワクチン接種」
そして、翻って日本の現状です。
厚生労働省は妊婦に対するワクチン接種を推奨し、実際に接種が行われました。海外では妊婦・胎児への影響を懸念する研究報告も複数出ている中、日本国内でその議論はほとんど公にされませんでした。
超過死亡数の増加、流産・死産データの変動、若年層の心筋炎報告――これらのデータと接種との因果関係について、政府は「因果関係は不明」という言葉を繰り返しています。
「不明」という言葉は、「ない」とは違います。
真実はいつも、声の大きい側にあるとは限らない
ホドキンソン博士の言葉が正しいかどうか、私には断言できません。
でも確かなのは、「これを議論すること自体が許されない空気」が存在したという事実です。医師が患者に選択肢を提示できず、疑問を口にした医師が社会的に抹殺された――それ自体がすでに、医療倫理の崩壊を示しているのではないでしょうか。
博士はこう締めくくります。
「医師としてそれを行った者は誰であれ、牢獄に入れられるべきです」
これを「過激すぎる」と感じる方も多いでしょう。でも、もしこれが本当に「医学史上最大の殺戮」であったなら、誰が責任をとるべきなのか――その問いから目を逸らすことは、次の悲劇への無言の許可になるかもしれません。
私たちにできることは、黙って信じることでも、盲目的に拒絶することでもなく、自分の頭で考え続けることだと思います。











