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まずは「知る事」から始まる

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ハリウッドの名優メル・ギブソンが、あるインタビューで衝撃的な告白をしました。「COVID-19の治療として投与されたレムデシビルによって、腎不全を起こし、3か月間まともに歩けなかった」というのです。

さらに彼は、「自分の庭師もレムデシビルを投与されて亡くなった」と付け加えました。ギブソンの言葉はこうです。「専門家たちはレムデシビルがCOVIDを止めるはずだと言った。でも実際に止まったのはCOVIDじゃなく、腎臓だった。そして次第に肝臓、心臓、他の臓器もやられていったんです」。


「陰謀論」と切り捨てる前に、データを見てほしいんです

もちろん、こうした発言はすぐに「陰謀論」「反ワクチン的言説」と括られがちです。でも、ちょっと待ってください。

実は査読済みの学術論文にも、このリスクは記録されています。2022年に『Frontiers in Pharmacology』に掲載された研究では、レムデシビルと急性腎障害(AKI)との関連が報告されています。腎毒性のシグナルが複数の症例で観察されており、決してギブソンの個人的な「思い込み」だけで片付けられる話ではないのです。

「でもそれは稀なケースでしょ」と言う人もいるでしょう。確かに、すべての患者に同じことが起きるわけではありません。ただ、問題の本質はそこじゃないかもしれません。重要なのは「なぜ、このリスクが広く周知されなかったのか」という部分です。


製薬業界と「マッチポンプ」の構造

ここで少し視野を広げてみましょう。「マッチポンプ」という言葉があります。自分で火をつけておいて、自分で消火するふりをする構造のことです。

この構造、実は様々な業界で指摘されています。

コンピュータウイルスの世界では、「ウイルスを作っている会社とセキュリティソフトを売っている会社が同じ」という疑惑は、業界内でも長年くすぶっている話です。ウイルスが増えれば増えるほど、セキュリティソフトは売れます。

戦争と兵器産業の関係も同様で、「紛争が起きるほど武器が売れる」という構造的な矛盾は、アイゼンハワー元米大統領が退任演説で「軍産複合体」という言葉で警告したほど、歴史的に広く認識されています。

そして医薬品業界も例外ではありません。「病気を治す薬」を売るよりも、「一生飲み続けなければならない薬」を売るほうが、ビジネスとしては遥かに儲かります。「完治」より「慢性化の管理」のほうが市場規模が大きいというのは、経済的なロジックとして冷静に考えると理解できてしまいます。

レムデシビルはギリアド・サイエンシズ社が開発し、パンデミック初期にFDA(米食品医薬品局)から緊急使用許可を取得しました。ところが、WHO(世界保健機関)は後に「生存率の改善に対する有意な効果の証拠が弱い」として推奨を取り下げています。それでも世界中の病院でこの薬が使われ続けた時期があったのはなぜなのか。


「知らなかった」では済まされない時代に

ギブソンは、政治的に偏ったイメージを持たれることも多い人物です。だからこそ、彼の発言は「また変なことを言っている」と一蹴されやすい。でも、だからこそ冷静に「事実として何が言えるか」を分けて考えることが大切です。

「査読論文でリスクが報告されている」 「WHOが後に推奨を撤回した」 「緊急時に十分な検証がなく普及した」

これらは陰謀論ではなく、確認可能な事実です。

私たちは「権威が言うから安全」という受け身な姿勢ではなく、自ら情報を取りに行く習慣が必要な時代に生きています。マッチポンプの構造が存在するとすれば、その最大の維持装置は「考えない大衆」です。

メル・ギブソンの言葉が全て正しいかどうかは、まだ誰にも断言できません。でも「そういう可能性について、自分の頭で考えてみること」は、誰にでもできます。そしてそれこそが、現代における最大の自衛手段かもしれないんです。


※本記事は特定の医薬品を否定するものではありません。医療上の判断は必ず専門家にご相談ください。

上城 孝嗣

日本を愛する人と繋がりたい🇯🇵🌸毎日「気づき」を提供するために発信中! 嘘を教える教育や、メディアに破壊され続けてきた日本人の魂。まずは何事にも好奇心を持ち、世界にも目を向ける事。これまで知らなかった多くの事を学ぶと全てが繋がって真実が見えてきます。 「知らないのは恥ではない、知ろうとしないのが恥である」

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