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まずは「知る事」から始まる

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秘密結社の王者、フリーメイソンとは何者か?

「秘密結社」という言葉を聞いたとき、多くの人が真っ先に思い浮かべるのがフリーメイソンではないでしょうか。

その歴史は中世ヨーロッパの石工職人(メイソン)のギルドにさかのぼると言われています。高度な建築技術を持つ職人たちが、知識や技術を外部に漏らさないために結成した組合――それがフリーメイソンの起源とされています。やがてその組織は職人の枠を超え、啓蒙思想の時代に貴族や知識人、政治家たちをも取り込みながら、世界規模の巨大ネットワークへと変貌を遂げていきました。

現在、世界中に数百万人の会員がいると言われており、各国の政財界にも深く根を張っていると噂されています。ただ、彼らはその活動の詳細を決して公にしません。「慈善活動をする紳士の集まり」というのが公式の説明ですが、それだけでこれほどまでに人々の想像力をかき立てるはずがない。何かが、絶対に隠されている――そう感じさせる「気配」がフリーメイソンにはあるのです。


アメリカ大統領とフリーメイソンの深すぎる関係

歴代のアメリカ大統領を調べると、驚くほど多くの人物がフリーメイソンの会員であったことがわかっています。初代大統領ジョージ・ワシントンをはじめ、アンドリュー・ジャクソン、ジェームズ・ポーク、ジェームズ・ブキャナン、アンドリュー・ジョンソン、ジェームズ・ガーフィールド、セオドア・ルーズベルト、そしてハリー・トルーマンなど、14人以上の大統領がフリーメイソンのメンバーだったという記録が残っています。

もちろん、会員であること自体は決して違法ではありません。問題は、彼らが「何を共有していたか」です。フリーメイソンには厳格な秘密保持の誓いがあり、組織内で行われる儀式や共有される情報を外部に漏らした者には、かつては厳しい制裁が科せられたとも言われています。大統領にまで上り詰めた人物たちが、同じ秘密を胸に抱えていたとしたら――それはもはや「趣味のクラブ活動」では説明がつきません。


ワシントンDCの街自体が「巨大な暗号」だった

ここからが本当に面白くなってきます。

アメリカの首都ワシントンDCは、1791年にフリーメイソンのメンバーでもあった測量士アンドリュー・エリコットとベンジャミン・バネカーによって設計されました。そして、その都市計画の中にフリーメイソンのシンボルが意図的に埋め込まれているという説が根強く存在しています。

最も有名なのが「コンパスと定規」のシンボルです。上空から地図を見ると、ホワイトハウスを中心とした道路の配置が、フリーメイソンのシンボルマークであるコンパスと定規の形を描いているように見える、というのです。さらに、펜タゴン(五角形)の形状、街のグリッド状の区画割り、主要建築物の位置関係なども、フリーメイソンの象徴的な幾何学図形と合致するという指摘があります。

これが「偶然の一致」なのか、それとも「意図的な設計」なのか。

設計者が確かにフリーメイソンのメンバーであったという事実を考えれば、「わざと入れた」と考える方が自然かもしれません。では、その暗号は何を意味しているのでしょうか。秘密の宝の在りかを示す地図なのか、何らかの儀式が行われる場所を示しているのか、あるいは特定の日時に何かが起きることを示す天文学的な配置なのか――解釈は今も世界中の研究者や都市伝説マニアの間で議論が続いています。


1ドル札に隠されたメッセージ

ワシントンDCの都市計画と並んで有名なのが、アメリカの1ドル紙幣に描かれたシンボルです。

1ドル札の裏面には**「プロビデンスの目」(全知の目)**と呼ばれる、ピラミッドの上に浮かぶ目のイラストが描かれています。これはフリーメイソンの象徴とされており、「神の摂理がすべてを見通している」という意味を持つとも言われています。さらにピラミッドの下部には「NOVUS ORDO SECLORUM(新しい世界秩序)」というラテン語の文字が刻まれています。

この「新しい世界秩序」という言葉こそ、フリーメイソンが世界を一つの政府のもとに統一しようとしているという「陰謀論」の核心部分です。世界中で流通する通貨にこのシンボルが刻まれているという事実は、都市伝説好きにとってこれ以上ないほど刺激的な「証拠」に映ります。


日本にも仕掛けがある?見えないシンボルを探せ

実はこの話、遠い海外だけの話ではありません。日本にも、フリーメイソンや類似した秘密結社のシンボルが溶け込んでいるという説があります。

たとえば、上空から見ると特定のシンボルを形成している街の配置。日本のいくつかの都市では、神社や官公庁、主要建築物を結ぶラインが幾何学的なパターンを描いているという指摘があります。

また、テレビや映像メディアの中に仕掛けられたサブリミナル的なシンボルの存在を指摘する声もあります。一瞬だけ映り込む図形、画面の隅に配置されたマーク、CMの中にさりげなく登場するシンボル――「気づく人だけが気づく」ように設計されている、というわけです。

さらに興味深いのが企業のロゴマークです。世界的な大企業のロゴの中には、フリーメイソンのシンボルである「目」「三角形」「コンパス」「六芒星」などが巧妙に組み込まれているという分析が、都市伝説界隈では定番のネタになっています。一度その視点で世の中のロゴを眺め始めると、「あれも……これも……」と止まらなくなってしまうから怖い。


「繋がり」が見えてきたとき、世界の見え方が変わる

フリーメイソンの都市伝説の最も面白い部分は、**「点と点が線になる瞬間」**にあると思います。

一つ一つは「たまたまそういう形になっただけ」「デザインの偶然」で片付けられるものでも、それが10個、20個と積み重なったとき、人間の脳はどうしても「これは意図的だ」と感じ始めます。これを認知心理学では「パターン認識」と呼ぶのですが、フリーメイソンの都市伝説はまさにこの人間の本能的な能力を刺激してやまない構造になっているのです。

都市の設計、紙幣のデザイン、企業のロゴ、メディアの映像。バラバラに見えていたものが、フリーメイソンというキーワードで一本の糸に繋がる感覚――これを一度経験してしまうと、確かにもう元の視点には戻れません。


真実か、それとも壮大な妄想か

もちろん、冷静に考えることも必要です。フリーメイソンの研究者の多くは、「陰謀論的な解釈は過剰だ」と指摘しています。都市計画のシンボルについても、「当時の測量技術では自然とそうなる」という合理的な説明が可能です。企業ロゴについても、三角形や円といった図形は普遍的なデザイン要素であり、すべてをフリーメイソンと結びつけるのは飛躍しすぎだという意見もあります。

しかし、だからといって「すべてが嘘」とも言い切れません。フリーメイソンが歴史的に存在し、多くの権力者がその会員であり、彼らが秘密を共有していたことは歴史的な事実です。何が本当で、何が誇張なのか――その境界線を自分の目で探っていくこと自体が、フリーメイソン研究の醍醐味なのかもしれません。

さあ、あなたは今日から、街のロゴや建物の配置が少し違って見えてくるかもしれません。気づいてしまったら……それがスタートです。

上城 孝嗣

日本を愛する人と繋がりたい🇯🇵🌸毎日「気づき」を提供するために発信中! 嘘を教える教育や、メディアに破壊され続けてきた日本人の魂。まずは何事にも好奇心を持ち、世界にも目を向ける事。これまで知らなかった多くの事を学ぶと全てが繋がって真実が見えてきます。 「知らないのは恥ではない、知ろうとしないのが恥である」

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