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まずは「知る事」から始まる

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2002年、リビアの最高指導者ムアンマル・アル=ガダフィは、世界を震撼させる発言を行った。「9.11のテロリストはアフガン人ではなかった」と。

国連演説や公の場で、西側諸国から「狂人」「独裁者」のレッテルを貼られ続けた男が語った言葉は、当時、陰謀論として一蹴された。しかし今、エプスタイン事件の暴露、機密文書の段階的公開、そして内部告発者たちの証言を経た私たちは、改めて問わなければならない。本当の「狂人」は誰だったのか?


ガダフィが語った「もう一つの9.11」

ガダフィの主張は明快だった。

「ニューヨークを攻撃したテロリストたちは、アフガニスタンから来たのではない。彼らは飛行機を使わず、イラクやアフガニスタンから飛び立ったわけでもない。彼らはここ、JFK空港から飛び立った。すべての行動はアメリカ国内で実行され、彼らはアメリカで訓練されたのだ」

この発言の何が恐ろしいかといえば、ハイジャック犯たちが実際にアメリカ国内の飛行学校で訓練を受けていたという事実が後に判明していることだ。フロリダの飛行学校、ビザの不審な発給、FBIの事前情報―これらはすべて公式記録に残っている。

ガダフィは続けた。「問題は、誰がこの作戦を許可したのか、誰が目をつぶったのか、そして誰が利益を得たのかだ」

彼の問いかけは、今も答えられていない。


「対テロ戦争」という錬金術

9.11の翌日から、世界は一変した。アフガニスタン侵攻、イラク戦争、愛国者法、NSAの大規模監視プログラム―すべてが「テロとの戦い」という大義名分のもとに正当化された。

軍需産業は空前の好景気に沸いた。ハリバートン、ロッキード・マーティン、ブラックウォーター(現アカデミ)といった企業の株価は急騰し、数兆ドル規模の契約が次々と結ばれた。イラク戦争だけでも、推定2兆ドル以上が投じられたとされる。

では、誰がその金を手にしたのか?

チェイニー副大統領とハリバートンの関係、国防総省から消えた2.3兆ドル(9.11前日にラムズフェルド国防長官が発表した未計上支出)、そしてペンタゴンに突入した「飛行機」の不自然な軌道―疑問は尽きない。

ガダフィはこうも言った。「戦争は貧しい者が死に、金持ちが儲かるゲームだ。そして今回のゲームマスターは誰なのか、よく考えてみるべきだ」


消された声、消された指導者

興味深いことに、9.11の公式見解に異を唱えた指導者たちの多くが、その後、悲劇的な末路を辿っている。

ガダフィ – 2011年、NATO軍の支援を受けた反体制派に捕らえられ、残虐な方法で殺害された。リビアは今、無政府状態に陥っている。

サダム・フセイン – 大量破壊兵器(結局見つからなかった)を口実に攻撃され、処刑された。イラクは分裂し、ISISの温床となった。

アサド(シリア) – 化学兵器使用疑惑(真偽不明)で西側から標的にされ続けている。

彼らに共通するのは、ドル離れを画策していたという点だ。ガダフィは金本位制の「ゴールド・ディナール」構想でアフリカ統一通貨を目指し、石油取引をドル以外で行おうとしていた。サダムも石油取引のユーロ建て移行を検討していた。

偶然だろうか?


エプスタインの影―権力者たちの闇のネットワーク

ここで話は、もう一つの巨大スキャンダルと交差する。ジェフリー・エプスタイン事件だ。

少女たちへの性的搾取で逮捕されたエプスタインは、単なる富豪ではなかった。彼の「顧客リスト」には、元大統領、王族、ハリウッドスター、テック業界の大物たちの名が並んでいたとされる。

エプスタインの「ロリータ・エクスプレス」と呼ばれたプライベートジェット機の飛行記録は、誰が権力の中枢にいて、何をしていたのかを示唆する爆弾だった。そして彼は、裁判前に獄中で「自殺」した。監視カメラは故障し、看守は居眠りしていた―という、あまりにも出来過ぎた偶然の中で。

ここに一つの仮説が浮かび上がる。

権力の頂点にいる者たちは、法律の外側に存在する。彼らにとって、一般市民の命は数字に過ぎない。3,000人が死のうが、100万人が死のうが、それが「必要なコスト」であれば躊躇しない。

ガダフィが言った「庶民の命を何とも思わない狂人」とは、砂漠のテントに住む独裁者のことではなく、スーツを着てウォール街を歩き、ワシントンで握手を交わす者たちだったのかもしれない。


「陰謀論」というレッテルの武器化

興味深いのは、「陰謀論」という言葉自体が、1960年代にCIAが作り出したとされる概念だということだ。ケネディ暗殺の公式見解に疑問を持つ人々を「陰謀論者」と呼び、社会的に孤立させるための戦略だった。

以来、権力に不都合な真実を追求する者は「陰謀論者」のレッテルを貼られ、まともに取り合われなくなった。しかし歴史を振り返れば、かつて「陰謀論」とされたものが、後に事実として証明されたケースは数多い。

  • MKウルトラ(CIAの洗脳実験) – かつては陰謀論、今は公文書で確認済み
  • タスキギー梅毒実験 – アフリカ系アメリカ人を人体実験の対象にした政府プログラム
  • NSAの大規模監視 – スノーデンが暴露するまで「妄想」扱いだった

ガダフィの主張も、いつか「陰謀論」から「歴史的事実」に変わる日が来るのだろうか?


私たちが問うべきこと

この記事は、9.11が「内部犯行だった」と断定するものではない。しかし、疑問を持つこと、権力を疑うこと、公式見解を鵜呑みにしないこと―これらは民主主義社会に生きる私たちの責任だ。

ガダフィは確かに独裁者だった。彼の統治下で苦しんだ人々がいたことも事実だ。しかし、だからといって彼の言葉すべてが嘘だったとは限らない。

エプスタイン事件が明らかにしたのは、権力者たちの間に「法の及ばない領域」が存在するという現実だ。そこでは、倫理も道徳も意味を持たず、ただ権力と金だけがルールを決める。

もし9.11の真相に、私たちがまだ知らない「不都合な真実」があるとしたら?
もしガダフィが「狂人」ではなく、「知りすぎた男」だったとしたら?

答えは、おそらく機密解除される数十年後まで分からないだろう。しかしその時、私たちはこう問われるはずだ。

「あなたたちは、疑問を持ったか? 問い続けたか? それとも、与えられた物語を信じて眠り続けたか?」


真実は常に、最も不快な場所に隠れている。

上城 孝嗣

日本を愛する人と繋がりたい🇯🇵🌸毎日「気づき」を提供するために発信中! 嘘を教える教育や、メディアに破壊され続けてきた日本人の魂。まずは何事にも好奇心を持ち、世界にも目を向ける事。これまで知らなかった多くの事を学ぶと全てが繋がって真実が見えてきます。 「知らないのは恥ではない、知ろうとしないのが恥である」

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